トップ > 

国見温泉から秋田駒ヶ岳(女岳)

2012年5月20日(日)  天気 快晴  標高 1513m(女岳)

残雪の秋田駒ヶ岳
男岳分岐付近から見た女岳(左)、男岳(中央)、小岳(右)
今回は、女岳の東斜面の残雪をたどって頂上に至る



秋田駒ヶ岳の女岳(めだけ)に登るには、通常では男岳との鞍部からしか行けないのですが、
残雪期限定で、通称ムーミン谷から小岳との鞍部を通り、東斜面の残雪を直登して頂上に至ることができるようです。

山行記録サイト「ヤマレコ」でそのことを知り、残雪のある今のうちに行ってきました。
普段は歩けないルートを歩けるのは、何かそれだけで楽しい!
雪どけは急速に進んでいるので、このコースで女岳に登れるのは今週いっぱいくらいかなぁ~

今日の足ごしらえはピンスパイク長靴です。 残雪歩きが多いので、これが正解のようでした。

国見温泉からムーミン谷へ

日曜日ということで、国見温泉の登山者用駐車場は、朝8時過ぎにはほぼ満車状態


トイレはあるのだけれど、この時期はまだ閉まっているので使えません。
途中の「道の駅 雫石あねっこ」で済ませてきました。

登山道に残雪はあるものの、国見温泉からムーミン谷入り口までは、9割近く地面が露出していました。


木道の階段に雪が残っているほうが、むしろ危ない感じ。 変に踏み抜いて捻挫などしないように・・

ショウジョウバカマ

花をアップ

イワナシ

イワナシの花 アップ

横長根直下は遅くまで雪が残る

横長根の尾根上には、雪で倒伏された樹木が道を塞いでいる箇所が多くありました。

和賀山塊方面の眺め


快晴で、とてもいい気分!

尾根上はまだ木の葉がないので、女岳方面の眺めよし

オオバキスミレ ・・だと思う

花をアップ

これは何の冬芽かな?

横長根の尾根上

ほとんど雪がありません

田沢湖の水面がきれい

今日は鳥海山もクッキリ


和賀山塊方面をアップ

ミヤマキンバイも咲き始めていた

これは何?


 男岳、女岳、小岳

今日のルートである、残雪の状況がよく分かります。

女岳のアップ


赤い波線で示したルートを歩きます。

まだかろうじて残雪は繋がっているようだ。

男岳分岐からムーミン谷へ

ムーミン谷入り口

残雪を登って女岳山頂へ

残雪のムーミン谷
ムーミン谷全景   奥に男岳

まだたっぷり雪が残っています。

今日の目標 女岳への残雪ルート

 男岳へ登る夏道は、ほとんど雪で覆われている。(右上の青空に向かう残雪)

登っているパーティーもいたが、ここは傾斜がキツイので、私は怖くて今の時期にこのルートを歩く気にはなれない。

小岳との鞍部付近

まだ残雪が繋がっていました。

女岳への残雪の登り

けっこう急! 緊張します

いつでも休めるように、雪が消えているエリアの近くを登る。


・・で、休憩して下を見下ろしてるところ

小岳がこんなアングルで見えます。

和賀山塊遠望

山頂はまだ見えず

後続のご夫婦(かな?)が登ってきました。

上部で雪がなくなり、溶岩だらけの荒涼とした地面に出ます。

女岳山頂はもうすぐ


浮石が多く、落石を発生させないよう注意して歩きます。
すぐ下は雪の急斜面なので、落石を出すと、後続のパーティーに対して非常に危険

女岳山頂に到着

荒涼とした景色

大きな穴があいています。

森吉山遠望

雪を抱いてきれいに見える。

秋田駒ヶ岳 女岳から見た男岳
女岳から見る男岳  カッコイイ

田沢湖を眺めながらランチタイム!

女岳から見る小岳


いつか、もっと早い残雪期に行ってみたい。(夏道は無い)

帰路

下りは夏道を下山


溶岩だらけの踏み跡をたどり、男岳との鞍部へ・・

ここは男岳斜面からの落石と思われる大岩がゴロゴロしてます。

左上を気にしながら、そそくさと通過

ムーミン谷最奥の雪の斜面にも、ごく最近の落石が散在


ここもあまり長居する場所ではなさそう

女岳よさらば

国見温泉に戻ってきた。


石塚旅館の内湯に入って帰ろう~
(写真は森山荘)

【 参考タイム 】
825  国見温泉駐車場を出発
915  横長根
920  発
1025 女岳・小岳の鞍部
1050 女岳山頂
       メシ
1130 下山開始
       男岳・女岳の鞍部経由
1145 ムーミン谷最奥
1245 横長根
1325 国見温泉駐車場着


※ 国見温泉から女岳山頂まで2時間25分