膝サポーター 使用一周年
半月板を損傷しても山歩きが出来るようになった去年の9月25日は、購入した膝サポーターを着けて初めて山歩きをした日。
とはいっても最初なので、山というより公園の散歩みたいな感じで使用感を試してみたものだ。
あれから一年。 当時は半月板損傷で自宅の階段の上り下りでも痛むことがあったのに、今はほとんどそういうことはないし、ちょっとした登山だって出来る。(^^)
モモに筋肉を付けたし、膝サポーターを着けて登れば安心感があるからね。
買った膝サポーターはこれ
最初に実験歩きに選んだのが、適度に坂もある「四十四田公園」。 四十四田ダム管理事務所の対岸にある小山の公園である。
ダム堤体の上を歩いて対岸に渡り、
向こう岸に行くと、
こんな遊歩道の入口がある。
最近はどこにでもある
階段をゆっくり登っていくと、
これも凄い! 涙が出る
これなんてまさに、この世の不条理と人間の魂の叫びを表現してるんじゃないか!
感動した~!!
・・・なんてなるわけない。 ワカラン
(´~`)
はっきり言って手入れも施設もイマイチな公園なので、誰とも会わなかった。 たしかに木陰から熊が飛び出してきても不思議じゃない感じだよね。 こういう「公園」であっても、それっぽい場所には熊スプレーを持参してきている。もちろん熊鈴も。
小高い 場所からダム湖を見下ろす。 歩幅を短くしてゆっくり歩けば、膝が痛くなることなく歩けることが分かった。
下りもゆっくり確実に降りていった。
かなりゴッツイけど、気に入った。
さらに数日後、鞍掛山の頂上まで登った。 以前は1時間10分で登ったが、その日は1時間50分かかった。 でも良いのだ、時間は問題じゃなく、ちゃんと山に登れることが分かっただけで、この日はとてもとても嬉しかった。(^^)
あれから1年。 秋田駒ヶ岳や、八ヶ岳の蓼科山にも登れた。 時間的にも、コースタイムとほぼ同じ時間で登れるようになった。
スクワットも、最初は15回で膝が痛くなったものだが、今は50回できる。(^o^)┘
どんな問題でも、前向きに解決策を探せば、なんとかなるもんだな~
ただし最近は新たな問題が・・・
右足親指の付け根あたりが、歩くと痛い。 このため山に行くのを躊躇してしまう。 まあ、日によって痛くない日もあるんで、欺し欺しやってけば良いのかもね。
--- 2023年9月 記す---