マスコミこそが風評被害の元凶じゃんか
処理水の件について
ごく一部を除く大半の大手メディアは、 真実を国民に伝えようなんてことは考えておらず、彼らがあらかじめ予定した薄っぺらな正義感(笑)に基づく、万人受けしそうな「絵」を見せる・・・ それが彼らの「仕事」であることは、もう数十年前から気がついていた。
30年ほど前に県庁で自然保護の担当をしていたときは、仕事柄毎日のように新聞社・テレビ局とのやり取りがあり、一人一人は(一部を除いて)良い人なんだけど、いざ記事になると、こちらが念押ししていても嘘記事を書かれて裏切られることもあった。
2009年に自分がNHKにテレビ出演したときも、事前のディレクターさんとのやり取りや、リハーサル~本番を通して、やっぱり彼らの目的は「複雑で面白みのない真実を伝えること」ではなく、人が興味を示すような「単純な絵」を作っているだけなんだと実感した。
今回の処理水の放出も、ニュースの冒頭を見聞きするたびむしろ怒りが沸いてくるのでほとんど見ないことにしている。
マスコミがやっていることは真実の報道ではなく、彼らの左翼的・リベラル的・反日的イデオロギーに基づく世論誘導だ。
彼らの得意とするのは、巧妙な印象操作と切り取り報道、「街の人の声」と称する編集された世論、大事なことは隠し(=報道しないか、あるいはアリバイ的に少しだけ報道する。)、些細なことをを針小棒大に報道する手法。
「世界の主な原子力関連施設のトリチウムの液体放出量」と題された政府(経済産業省)の資料によると、すでに外国では大量に放出しており、日本がこれから放出する予定量に対して、
韓国は約2倍、アメリカも約2倍、中国は約5倍、イギリスは約8倍、カナダはなんと54倍、フランスに至ってはなんと454倍もの量を放出している。
こういう事実こそ、日本人、特に漁業関係者や海産物消費者に大いに知らせるべきなんじゃね?
出来れば政府もマスコミも、いつものように感情と嘘情報だけでギャーギャー騒いでいる反日諸国の国民に、このような情報を届ける努力をすることこそ、「風評被害」を防いで日本人が幸せに暮らすことにつながるんじゃね?
でもほとんどのマスコミがやっていることは正反対なんだよな。
対立を煽り、日本を貶めるネタを得意の印象操作を使って拡散し、中国・韓国(の左翼)のようなマスコミのお仲間たちの有利なように世論誘導し、結果、日本の国力を衰退させ、日本人の幸せを壊す方向に持っていく。 いつものことだが・・
先日、これまたお気に入りのyoutubeチャンネルの一つである 「元テレビD さっきーch」 が、この件についてよくぞ言ってくれた!
さっきーさんは、かつてテレビ局で働いていたので、テレビ局の内情が良くわかっていらっしゃる。
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漁業関係の代表者の方も、反対反対言うよりも、
「海洋放出は科学的に見て合理的で安全であり、政府の方針に納得している。 だから日本近海の魚も安全だ。 皆さん、どんどん魚を食べてください。」
と言ったほうが、風評被害を無くす効果があって良いんじゃね?
でもそうなると、マスコミはきっと、漁業関係者の中から放出に反対するグループを探し出してそちらの方を大々的に報道し、漁業関係者の内部にも対立構図を作るんだろうな。
あげくの果てには、賛成派と政府は癒着している・・ なんて根拠もない話をでっち上げるかもしれないな。
病院の待合室なんかでは常にテレビのワイドショーを垂れ流しているが、最近は昔と違ってスマホの方を見ていたり、テレビをあえて見ないようにしている客が増えたように感じる。 これは自分が感じた唯一の良い兆し。
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