キリギリスの雑記帳
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2024年1-2月 冬の出来事まとめ


この時期に雨なんて


今年2024年の大寒は1月20日だそう。

今日は22日だけど、昨日も今日も雨が降ってる。1月なのに・・ 大寒の時期なのに・・

( 北陸はこれから大雪になるそうだけど )


暖かいし雨が降ったことにより、家の前の道路はもちろん雪がない。

周囲の山も半分以上地肌が露出していて、北向き斜面にはまだうっすら雪が残るが、南向き斜面には全く雪がない。

いつもの年なら、空き地や山の斜面はすべて雪で覆われ、雪の上にノウサギや野良ネコ達の足跡がついていないか調べるのが楽しみのひとつなのに、そういうことは出来ない。つまらんなぁ~

洗面所の窓から見える雪の斜面には、まれにリスが出てきて雪の上をピョンピョン跳んだり、すごい速さで樹に登ったりするのを見かけるのだが、今年は雪が無いため、そういう事が起きる気がしない。

この場所に住んで20年、こんなことは初めてだ


って、こういう言葉、最近はニュースでよく聞くようになったな。 大災害とか不漁とか不作とか、そういう被害に遭われた方達が、「何十年と住んでいるがこんなことは初めてだ ・・と。


世界は明らかに新しい時代に入ったんだな。



今年は見れそうにないから、以前撮ったノウサギの足跡をあげておこう。 家のすぐ前の空き地で撮ったもの。

↓↓
ノウサギの足跡


ノウサギの足跡

最低気温


今朝は寒かった。tenki.jp のサイトによると今朝の滝沢市の最低気温は朝7時の段階でマイナス13、3度

札幌がマイナス8、5度なので、札幌より全然寒いじゃん
 (´~`)


今日がたぶん今シーズン一番の寒さになるんじゃないかな。 日中の予想最高気温もマイナス2、2度の真冬日だ。

全国的にはどうなんだろうと思い、気象庁のサイトを見てみると


確かに盛岡・滝沢付近はマイナス10度以下を示す濃い青色になっているな。

でもやっぱり北海道にはマイナス15度以下の黒い点もたくさんあるぞ。 もう少し調べてみるか・・・


すると今朝の最低気温ランキングトップは、北海道占冠と和寒のマイナス24度

  さすが!!


占冠(しむかっぷ) とともに、マイナス24度で同着一位の地名は、和寒(わっさむ)だ。 

わっ、さむっ!!  


なんか冗談みたいな話だな。(^^)



そうなると、全国で最も暖かいところはどこだったんだろう? という興味も沸いてくる。

本日の「最低気温」の「最高」ランキングを調べてみたら・・


なんですと!

最低気温プラスの18、6度 って、なんやねん!

どないなっとるんや!


・・と、なぜか関西弁風に言葉が出てしまう
  (^^ゞ




何年か前にテレビで若い女のリポーターが東京で、

ただいまの気温は5度です。 こごえる寒さです!

って言って、本当に寒そうな顔してアナウンスしていたな。 何言っちゃんてんの?

あの娘は経験を積ませるために北海道支局に転勤させたらいいんじゃね。(^^)


※ 図表はすべて気象庁のHPから

--- 2024年1月 記す---

雪景色


1月15日、今日は今シーズン3回目の除雪機出動 (^o^)┘

積雪は18cmくらいかな(目測)、日の出前の薄暗いうちから、せっせと作業に取りかかる。

雪スコップで庭先の雪をかくと、べたっとスコップに貼り付いてとれないような、粘り気のある湿雪である。


こういう湿雪でも我が除雪機は、オーガや排雪孔に雪を詰まらせることなく快適に仕事をこなしてくれた。 新型の離雪スプレーの威力は凄い! メーカーさん、本当に良い物を作ってくれました ・・・感謝。

高森コーキ
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作業の成果を眺めて満足した後、自宅周辺の人力除雪に取りかかる。 その間にご近所の皆さんが次々に出勤していくのを見て充実感に包まれる。

これが冬の定番



多くの人にとって雪は厄介者であろう。 自分だってそうだ。

まして被災地の人たちや支援者たち、流通業の人たちにとっては雪は本当に厄介者なんだろうな。

でも冬に雪が積もるのは何も悪いことだけじゃない。 心の中でひそかに楽しんでもいいはず。

久しぶりの雪景色を見ると、本当に清々しい気分になる。 陽が高く昇ってしまう前に、自宅周りの木々たちの写真を撮っておこう。



青空に映える白い木々たち。 


そして、クリスマスはとっくに終わったが、クリスマスツリーも再び現れた。





--- 2024年1月 記す---

キツネの鳴き声?


本日、2024年1月13日午後5時頃、外の空気を吸いに庭に出て、よく晴れた夕闇の空に一番星などを眺めたり、深呼吸したり軽く体操したりしていたところ、向かいの山の方から

キャン、キャン とも、キョン、キョン とも聞こえる、犬のような鳴き声


方向的にはこの山の麓付近から



おかしいな・・

この集落で犬を飼っている家はない。 下の集落では数軒で飼っているが明らかに方角が違う。

キジの鳴き声にも似ているが、キジではない。


不思議に思い、1分ほど待ってみると再び同じ鳴き声が・・・

はじめて聞く正体不明の鳴き声。 もしやと思い、キツネの鳴き声をYoutubeで調べてみた。

キツネの鳴き声 動画  1分52秒
↓↓↓
 


これを見て確信!!

間違いないな。 あれはキツネの鳴き声だったに違いない。

ウィキペディアによると、ホンドギツネは、近年は開発とタヌキや野犬の繁殖の影響で、急速に数を減しているとのこと。(要出典だが・・)

12月~2月が繁殖期なそうなので、今がまさに繁殖期真っ最中。 そりゃあ、鳴き声が聞こえてもおかしくないわな。


ここに住んでから、野生動物(の哺乳類)はタヌキ、リス、ノウサギ、サル、カモシカを実物で見たことがあるがキツネはない。

今回実物を見たわけはないが、キツネの鳴き声って聞いたことがなかったので、得した気分である。


--- 2024年1月 記す---