キリギリスの雑記帳
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大間崎テントサイトに泊まる


【 下北半島2泊3日車中泊の旅 1日目 2019年9月17日 】

大間崎テントサイト

大間崎テントサイト


車中泊スポットとして評判の高い「大間崎テントサイト」に到着

すぐ近くは海。 それもマグロで有名な大間崎だ。

 

周囲に食堂や土産物屋などが建つ中に、整備された草地のキャンプ場。

大間町が管理していて利用料は無料、申込みも不要。 ところどころ木製のテーブル、ベンチがあり、テントはどこに貼っても良い。 

炊事棟の外観


炊事棟とトイレ棟がそれぞれ個別にあり、これは炊事棟。 なかなか立派。

炊事棟の内部 シンクとガスコンロ

炊事棟の内部 椅子とテーブル

炊事棟の内部 全景


大間崎テントサイトについての説明は、大間町観光協会のホームページから引用させていただく。 以下、引用。


本州最北端のキャンプ場。大間崎の駐車場に隣接しており、周囲の食べ物屋さんでテイクアウトもできるので、とても便利。炊事棟、公衆トイレを完備しています。

◎利用料:無料 ※ご予約の必要はありません

◎炊事棟の今季オープン期間:2023年4月18日(火)~10月31日(火) コイン式(有料)のガスコンロあり

【利用上のご注意】

・大人数での利用は避け、感染防止対策を万全にお願いいたします。
・火気の使用(焚火や炭火)は原則禁止となります。炊事棟のガスコンロ(有料)をご利用下さい。
・ゴミは必ずお持ち帰りください。
・民家等が近いので騒音は出さないようご協力をお願い致します。



テントサイト(草地)と駐車場は隣接していて、自分はキャンプじゃなくて駐車場で車中泊する。


大間崎


1分も歩けば大間崎。 とーっても気持ち良い景色が広がってる~
大間崎


大間崎から恵山を望む
北海道の恵山(えさん)が見える


大間崎


大間崎周辺の民宿や食堂


大間崎周辺の民宿や食堂


「本州最北端の地」の碑


「本州最北端の地」の碑


大間崎のマグロの象


大間崎の看板


大間崎から函館山を望む
津軽海峡  対岸に見えるは函館山


大間崎


だいたい様子がわかったので、まずはお風呂に入り、夕食の食材を買いに行こう♪

まずお風呂だが、3kmほど南に行くと「おおま温泉 海峡保養センター」がある。

⇒ おおま温泉 海峡保養センター 日帰り入浴


次に買い物だ。

お風呂から1、5kmほど西に「マエダストア大間店」がある。 そこで弁当と酒を買ってきた。

⇒ マエダストア大間店

贅沢を言えば大間はマグロで有名なので、テントサイトの近くにたくさんある食堂でマグロ定食を食べれば良いのだが、節約ケチケチ旅行なので我慢する。(^_^;



お風呂&買い物から戻ってきたら、夕闇が迫る時刻になっていた。

夕暮れの大間崎


夕暮れの大間崎

帰ってくる漁船団
動画  49秒

27秒当たりで岸壁の上をオコジョ(?)が横切る
↓↓↓

大間崎テントサイトの夜


 
夕暮れの民宿や食堂


テントサイトにはちらほらとテントが張られ、

大間崎テントサイト


大間崎テントサイト



駐車場にも車中泊すると思われる車がそこそこ集まってきた。

車中泊するマイカー群


季節は9月半ばなので暑くもなく寒くもなく、車中泊には丁度良い・・・はずだったが、車の中に蚊が数匹入り込んでしまったようで、どうにも気になって眠れなかった。

暗闇の中、プーンと音だけはするので当たりを付けて手を叩くのだがすべて空振り。 憎っくきやつめ!
 (`ε´)

これで学習し、以後、車中泊旅行には必ず「どこでもベープ」を持参することにした。 安心感が違うし、実際に効果があった。

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翌朝


翌朝、大間崎から北海道函館に向けて朝7時にフェリーが出るらしく、北海道へ渡る人たちは朝早く起きて準備していた。

フェリーって、出航時間より1時間以上早く行かないと手続きが間に合わないからね。 いろいろお話させていただいたバイクの方ともここでお別れだ。 一人旅は、他の旅人とのこういう些細なふれあいが楽しい。(^^)

バイク旅の人たち


そして車中泊のスポットにはこういう車も来る。 中はどうなってんだろ? 楽しそう。

車中泊仕様に改装した軽トラ


基本情報
所在地 : 〒039-4601 青森県下北郡大間町大間平17−1

営業時間 : 炊事棟の今季オープン期間:2023年4月18日(火)~10月31日(火) 

HP : 大間崎テントサイト

地図 

下北半島車中泊の旅
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