八合目から秋田駒ケ岳・湯森山周回
2010年10月23日(土) 天気 快晴 標高 1637m
横岳~焼森間の縦走路から見た秋田駒ケ岳 (男女岳=おなめだけ)
10月2日の栗駒山で一緒に登ったS氏と再び同行
そしたら前回と同様、スバラシイ快晴! こりゃ黄金のコンビかもしれん(笑)
八合目から男岳へ
今日は天気いいし土曜日だし、8時台のシャトルバスは混むぞう~ と予想していたら、思ったより客は少なかった。
8時49分発のバスに乗れればいいやと思って時間に余裕をみて盛岡を出たが、
「アルパこまくさ」に着いたのが8時13分
8時17分発のバスが目の前に停まっている。
「間に合うジャン!」ということで、慌ただしくしたくしてバスに乗車 八合目へ
【参考】 ⇒ 羽後交通 秋田駒ケ岳八合目線バス時刻表
⇒ 秋田駒ケ岳のマイカー規制について(平成22年度)
メインコースから秋田駒ケ岳に向かいます
よく整備された歩きやすい道
笹森山の斜面
笹の緑に、葉を落としたダケカンバが張り付いている。
「枯れ木も山の賑わい」という感じで、好きな光景デス
途中にある片倉岳展望台にて
岩手山方面の眺め
縦走路が誘っている(笑)
なだらかで歩きやすい道
今日は本当に行楽日和だ~♪
田沢湖がキレイでした
風がないため、水面が鏡のよう
男岳への登り
こんな岩場を、4歳の女の子が登っているのには驚いた!
男岳への登り途中から、ムーミン谷を見おろす
アミダ池と「馬の背」
馬の背の南側はかなりの急斜面
でもムーミン谷からの登山道が刻まれている
10時20分 男岳山頂着
反対側の「金十郎尾根」方面を見おろす
いつかこっちも歩いてみたい・・
男岳~男女岳~焼森
次は最高峰の男女岳 (おなめだけ)
男女岳山頂から、さっき登った男岳越しに、鳥海山が雲海の上から顔を出していた(^^)v
秋田県から来たおばさんたちも歓声を上げて喜ぶ
今日は360度すべて晴れていて、岩手山、鳥海山、早池峰山、和賀岳、森吉山、乳頭山、裏岩手連峰の山々・・
名だたる山々がすべて見えました (^^)v (^^)v (^^)v
しかも、山頂なのに風もない(^^)v
10月下旬なのに9月並に暖かい(^^)v
こりゃやっぱ、山頂で昼食デショ!
いつものカレーヌードルとおにぎり、コーヒーをいただく 眺めも良く最高!!
横岳を越えて焼森に向かう。
途中から見た男女岳
焼森はやっぱり独特の雰囲気だ~
焼森~湯森山~笹森山~八合目
焼森から湯森山へ向かう。
鞍部への下りはけっこう浸食が進んでいました。
とはいえ火山性の溶岩っぽい土壌ゆえか、八幡平周辺の山々によくあるようなドロドロの泥濘にはなっておらず滑りにくいため、それほど歩きにくいわけではない。
鞍部を越え、湯森へのダラダラした登り
長~い登りだけど、笹の背が低いため見通しが効いて、明るい雰囲気
笹越しに笊森山や岩手山を眺めながら登る。
「登る」というより、少しだけ傾斜のある平地を歩いている・・・くらいの感じ
湯森山到着
秋田駒方面はよく見えるけど、北方の岩手山・乳頭方面は残念ながら植生の関係かよく見えない。
笹森山に向かいます。
笹森山頂
笹やハイマツに覆われてます。
笹森山から見た乳頭山、笊森山
おなじく湯森山
ゆったりとした湯森山の山肌と、ダケカンバ。 眺めていて飽きない・・・
笹森山から八合目はけっこう勾配のある下り
丸太を組んで石を詰めた、手の込んだ登山道が整備されています。
でもあんまり歩きやすくはないかな(^_^;
登山道のまわりは浸食が進んでいる様子
丸太の道が終わったら、激しく掘れた道が現れた。
コレ、修復するの大変だろうな~
八合目からの帰りは15時15分発のバス
朝来たときよりも乗客が多く、ほぼ満席に近い
アルパこまくさに降りてきました。
一日中晴天で、秋田駒もクッキリ
ここの温泉、田沢湖を見おろせる展望露天風呂で汗を流し、いい一日でした(^^)v
842 八合目着
903 登山開始
1000 アミダ池
1020 男岳
1035 発
1113 男女岳
昼食
1210 発
1250 焼森
1335 湯森山
1350 発
笹森山頂経由
1450 八合目着
1515 バス乗車
1540 アルパこまくさ着
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